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今日は前回の補足します

部活の後輩にも公開してるのですが、前回の話がいくらか誤解されているようでした。
ここ、一般公開しており、他にここ見ている方で誤解されている可能性もあることからその辺について補足します。

どのような誤解かというと
つなぎのジョグなどで10㎞を6分ペースで走るのは意味ないか
トップレベルのジョグも速いのだから、うちらもジョグ速くしたほうがよいのではないか

といったようなことでした。
答えは、一言でいうと、目的によるです。まず、意味ないかどうかというと、前回でも述べましたが
人によって前提となるベースが異なることから、そのペースに対する余裕度も異なるため、一概には言えない。
ペースに関しては、疲労抜きとしてやるのか、能力向上を目的としてやるのかによっても変わる。
たとえば、スピードプレイ的にやるか、LT走、LSD、アクティブレストなどがあげられるでしょう。
(このプログラムについては論点が変わってくるので後日に説明、知りたい方はググってください、合っているかは知らんが)
また、その日の体調によっても余裕度が変わるでしょう。
たとえばですが極端な話、10㎞6分ペースで走るとき、ベストタイムで10㎞を50分で走る人と10㎞を30分で走る人、どちらかが余裕があるでしょう。もちろん、10㎞を30分で走る人ですよね。一方50分で走る人には、負担が大きいものとなるでしょう。

話聞くと、そうした誤解は、部活における練習の中にときどき組み込まれていることからきました。
やはり、集団でやることによる難しさでしょうね。個人でやるのであれば、いろいろと調整してできるでしょう。
しかし、集団でやることから何らかの方法でそこに意味をもたらせ、より効果を上げる必要があるため、どうしたらよいかそこを考えなければならないことになります。

ひとつの考え方ですが、ある程度のレベルまで行くとジョグは負荷が低くなり、本練としての意味をなさなくなるんですね。走り始めの時期は、ある程度の負荷があるのですが、そこまでいくと時間を長くするか、ペースを速めるなどしないと、能力は向上しなくなる。つまり、単なる60分ジョグでは意味なさなくなる。
もし疲労抜きとしてやるのであれば、20分や30分で終わらせたり、その分他の日で長めにやるというようにメリハリをつけることが重要だと考えられます。
高校であれば、顧問の先生の力によって練習プログラムが決められることから難しいかもしれませんが
大学だと、TVに出るような大学を除いた大学の多くは自分たちで考えて行うことができます。
集団でやるもの、つまりポイントとして部活の日が設定されることはありますが、それ以外のことは個人でやることもあり、自由性が高いはずです。
その時、その負荷が自分にとって軽いか重いか
もし軽ければ、その本練の前、あるいはその後に+αでやるといったことが必要です。なぜならば、漸進性の原理からも身体に負荷をかけ続けていかないと、能力は向上しなくなります。

以上のことから、部活においてその練習が10㎞を6分ペースでジョグがその人にとって負荷が低いものであったならば、+αしたり、軽めにするなど自分で考えて負荷を高めたり、意味を作り出す、すなわち質を高めていく必要があるでしょう。
そこを考えていくようにすることができれば、様々な面でも強くなることができるはずです。
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無題
はじめまして!(^o^)/
いつもいろいろと参考にさせてもらってます!

そもそも、繋ぎのJogって必要なんでしょうか?
完休で身体を回復させて、次の練習を万全の状態で行うようにするのとどっちがベターなのでしょうか。。。
金丸系女子 2013/07/22(Mon) 編集
Re:無題
>金丸系女子さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
まずは、お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

良いところに気が付きましたね。
念のため、確認しますがポイントとポイントの間の日での繋ぎのjogということでよろしいですか。

その前提で話をしますと、トレーニング状況や目的によって変わるため、必要であるとも不要であるともいえます。
一般的に、繋ぎのjogはアクティブレストの意味合いでやっている方が多いと思います。
まぁ他にも繋ぎのjogにおける効果を色々検討できるんですが長くなるので省きます。
一方で、慢性疲労を防ぐためや故障のリスクを減少させるために、完休によって身体を回復させ、次の練習を万全の状態で行うようにするのも良い方法です。

ただ確実に言えることは、身体が痛い、動かしたくないような疲労している状態で繋ぎのjogを行ってもアクティブレストになるどころか、慢性疲労や故障のリスクが高まるので、その場合完休したほうが良いでしょう。
例え、私が間の日をjogしたほうが良いよと言ったとして、そのとおりにずっと休まずに実行した結果、走力が向上するかもしれませんが、向上せずに慢性疲労や故障してしまう可能性があるわけです。長期的に見れば、慢性疲労、故障が生じず継続していく方が最終的に速く、強くなれますしね。

以上のことから、自分の状態やトレーニング強度等を考慮しながら完休するなり、jogするなり、随時、自分で判断して納得したうえでトレーニングしていくことが望ましいと思います。
 【2013/08/06】
プロフィール
HN:
やぎ
性別:
非公開
自己紹介:
陸上歴10年目のものがこれまでの経験、知識に加えて学会などの情報をまとめたものを陸上理論としてメモしておくブログです。
この世には常識とされていたものは非常識、また非常識とされていたものは常識となっています。それも含めいろいろ考察していくつもり

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